Cancer gift

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…キャンサーギフト…

がんという重い病にかかったことで
命の大切さや周囲の人の温かさ、
当たり前であることは実は当たり前ではなく、
とても幸せなことなんだということを実感すること。
がんを経験したから得られるもの=がんからの贈り物…
そんな意味があるそうです。

今朝、「キャンサーギフト・がんって不幸ですか?」 いう
ドキュメンタリー番組を観ました。
そこには、がんを受け入れながら前向きに生きている方々が登場していました。
幸せには特別な理由が必要なわけじゃなく
日々感じる小さな感動や小さな喜びこそが真の幸せなんだと
仰っていた言葉がとても心に響きました。
しかし、実際はなかなか前向きになれない方も
多くいらっしゃることと思います。

私も数年前、会社の健康診断で要精密検査と言われ、
がんセンターで再検査を受けたところ
悪性腫瘍の疑いと言われ、ショックを受けた経験があります。
定期的に検査を受ける中で、幸い腫瘍に大きな変化が見られず、
大事に至らずに今も経過観察中です。
当時、ひとりで検査結果を聞きに行ったのですが、
冷静さを保っていたつもりが
待合室にいるはずのない母の姿を見た時、
思わず涙がこみ上げてきたことを思い出しました。

周囲には闘病中の友人もいます。
とても穏やかに現実を受け止め、治療に専念しています。
本当に尊敬してしまいます。

私が支援している人の中にも
多発性転移性脳腫瘍で末期の方がいます。
まだお若い方ですが、ご本人は根治を信じて今を生きています。
一日一日をその人らしく、
その人が望むような生き方をしてほしい…そう思いながら
明るく笑顔で支援させていただこうと決めました。


素晴らしい番組でした。
番組を観ていろいろ感じることがありました。
今、こうして元気に過ごせていることに感謝です。
生かされている命、自分の使命をまっとうしなければ…。
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Commented by ぺいこ at 2015-07-04 22:05 x
番組を教えてくれてありがとう。
自分が告知された時は特にショックもなく、即入院になったので粛々と準備をしたことを思い出しました。
医師からは合併症で危険な状況だと言われましたが、もう充分生きたから満足と言う気持ちが大きかったように思います。
これからも、死に際して充分に生ききった。みんなありがとうと安らかに死んでいけるような生き方が出来るといいな。
Commented by りん at 2015-07-05 19:01 x
ぺいちゃんは強いね。
私は人生に未練タラタラだよ(笑)

私が受けたショックは、死に対するものではなく、
平凡な生活がある日突然、想像もつかない状況に変化する不安からくるものだったと思います。
まさか、私が?
これからどうなっちゃうの?
仕事は?医療費は?
どれか一つでなく、それがミックスされた複雑な心境だったように思います。

私も毎日悔いのないよう丁寧に過ごしていこうと思うよ。
なかなか難しいけどね…f^_^;)
by rin-2013 | 2015-07-04 16:11 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)